壁のペンキ塗りをしてみました。
今回塗って行くのはこちらの昭和感あふれる壁。
木質系のボードで、つなぎ目があり、表面が少しささくれております。
まずは表面を雑巾がけ。埃や汚れをふき取ります。
真っ平らな壁にするには、つなぎ目をパテ処理し、
木目もパテで埋めてやすりがけをする必要があります。
が、今回は特に下処理をせずに進めていきます(手間がかかるので……笑)
次に、マスキング。
スイッチプレートや天井と床のキワなど、塗料が付いてほしくない部分を覆います。
床は「マスカー」を使うのがおススメ。
マスキングテープにビニールが装着されているので、
飛び散るペンキから床を保護してくれます。
いよいよ塗って行きます。
先ほどマスキングしたキワの箇所から、刷毛でぺたぺた。
目地の部分も先に塗ってみました。
こんな感じ。
(木の色が変わって見えるのは写真技術の問題です。)
細かい部分を塗ったら、
ローラーを使って広範囲を一気に塗ります!
ペンキの種類にもよりますが、初めは塗りムラが発生します。
解決方法は、「一旦乾くのを待ってからもう一度塗る」!
二度塗りすればムラは大体消えます。
完成!
つなぎ目と表面の木目を残したことで、
ちょっぴりアンティークな雰囲気にも見えます。
楽しいDIYの時間となりました。
自分でも出来るプチリノベ
おうち時間にもおススメです!
Postted by 営業アシスタント