こんにちは、工事部の小野です。
最近始めた楽器のお話になります。
パンはパンでも食べ物ではなく、handpanと言う楽器になります。
スイスで生まれた楽器です。
発案された時期は2000年ごろで、まだ発案されてそんなに経過していないものになります。
一枚の鉄板を金槌で叩いて丸くした、どら焼きの様な円盤の形が特徴的です。
基本は手で叩いて奏でる楽器になります。
音階はドレミファの音階ではなく、スケールといって、通常音階からある一定の音をピックアップしその音を円盤の表面に凹凸を形成します。
一つのものでマイナーのみ、メジャーのみと限定されます。
アラビアンな音階や民族調の音階など、組み合わせは様々で最近はSbayeと言う音階が人気の様です。
ご興味がありましたら、youtubeなどでhandpan奏者の方の音楽を楽しめます。
まだまだ普及人口としては少ないですが、少しずつ広まったら嬉しいなと思っております。
Postted by 小野 祐輔