トイレ内の手洗いボウルを一新したお家のご紹介です。
お母様が焼き物で選んだ思い入れがあるものでしたが、底に水が溜まってしまい石にカビが発生してしまうので、思い切って交換したいとお声掛けいただきました。
ご提案した中で、一目惚れされた孔雀色の陶器は、和の趣の中で映え、とても粋です。
水栓も、以前は手を洗って閉める時に跳ねて周囲を汚すとお困りでしたが、洗面ボウル内で収まる様にと選択。
衛生的に安心で、掃除的に楽になり、使い勝手が良くなったとお喜びされていました。
同じ空間の中で引き継がれ、大切にされる住まい。
生活の中で経年と共に不便ともなります。
タイミングで工夫されてみてはいかがでしょうか。
代々と続く暮らし、思いと一緒に長く大切に、毎日を過ごして欲しいなと願っています。
Postted by 久保田 博音