このところミュージカルやお芝居を観劇することにはまっています。
観劇あるところに建築あり!ということで、演劇だけでなく建物もじっくり見物しています。
最近では、東京の「新国立劇場」や「帝国劇場」に行ってきました。
新国立劇場は日本で初めての国際的な設計コンペの末、柳澤孝彦氏の設計で建てられた総合的な劇場建築です。
東京オペラシティという文化施設に隣接しており、面している道路は「オペラ通り」という名前がついています。
街並みコンセプトは浜松のアクトシティ・アクトホールに雰囲気が似ている気がしました。
なんだか親近感が湧いてきます。
一方の帝国劇場は歴史も古く、なんと明治44年から開場しているとのこと。
関東大震災や太平洋戦争の影響などで焼失・建て替えがあり、現在の建物は竣工から56年。
更なる建て替え工事のため、2025年以降は一時クローズする予定だそうです。
訪れた当日はかなり激しい雨の日で、全景を取り損ねてしまい……。
以下の外観写真は帝国劇場公式HPより引用させていただきました。
画像引用:帝国劇場フォトギャラリー より
100年以上もの歴史がある帝国劇場。
建替え後の建物もぜひ行ってみたいと思いました。