桜が満開の折、名古屋城さくら祭に行ってきました。
さくらよりまず先に目に入って来たのは
高くて急な石垣でした。
名古屋城の石垣は、石を加工して石同士の隙間を減らす積み方で、
『高く』 『急』に積めるそうです。
『高く』 『急』にすることで城郭としての機能もしっかり果たしているんですね!
さらには、コーナーは大きな石で補強することで『丈夫』な石垣になります。
とても手間がかかっているのが分かります。
時代は変われども、『地盤』と 『基礎』は大事ですね。
さくらは言うまでもなく、満開でとてもきれいでした。