2月の月初め、長崎県の「グラバー園」に行ってきました。

グラバー園では９棟の伝統的建造物を見ることができる観光名所で、そのうち旧グラバー住宅、旧オルト住宅、旧リンガー住宅は居留地時代に建築された１５０年以上残っている歴史ある建物です。
ちなみによく見かける長崎ちゃんぽんのリンガーハットはこの貿易商人リンガーが由来だそうです。

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施設の中はまるで明治時代にタイムスリップしたかのような気分になれる洋館が立ち並んでいました。
その中でもやはり一番印象に残っているのは「旧リンガー住宅」。
旧リンガー住宅は、日本に現存する木造の洋館としては最古の建物で、洋館でありながら屋根には和式の瓦が違和感なく融合されていました。
和と洋のエッセンスが入ってるなんてとても素敵ですよね！

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また、室内は一面漆喰が使われていてツヤの美しさあまりに思わず撫でてしまいました。
弊社でもよく漆喰は使用していますが、古き良きものは長く受け継がれるとはこういうことだなあと改めて感心しました。
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私も入社して一年がたとうとしていますが、こういった目線で観光できるのがとても楽しいなと感じています。
また面白いものを見たときには紹介させてください。