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小國神社のお屋根替えのお話

Postted by 石原 麻衣子

花の香漂う季節、4月からの新生活が始まりますね♪

先日、ふらっと小國神社を訪れました。
目的はこんにゃくの田楽というとバチが当たってしまうでしょうか。

今回はそんな小國神社の40年ぶりのお屋根替えについてです。

まっすぐ奥へ進むと今日はなんだか社殿がキラキラと光っている!なんでだ?と思ってよく見ると、屋根が新しく葺き替えられていました。
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そしてよくよく見ると
あれ?瓦でもなくこれはなんだ?と初めて屋根の素材に着目。

下を向くと「檜皮葺」の案内がありました。
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そこには1300年の歴史深い日本の風土に適した「用と美の」の伝統技法とあります。
気になったので調べてみると、檜皮葺は檜の樹皮を用いたもので、この樹皮をずらして重ね合わせ竹釘で打ち止めるため美しい曲線を表現できるのだそうです。
なるほど!確かに美しい曲線美‼︎
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この檜皮葺は五重の塔や出雲大社をはじめ多くの文化財の屋根に用いられているのだそうです。
また、2020年には伝統建築工匠の技「木造建造物を受け継ぐための伝統技術」がユネスコ無形文化遺産に登録されこの中に檜皮葺も含まれているそう。
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こんな近くにこんな素晴らしい日本古来の伝統美、木造建築物があったとは知らなかった。
木造建築の奥深さに更に感動する経験でした。

Postted by 石原 麻衣子

ハウジングアドバイザー

Maiko Ishihara

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