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花みずき工房が塗り壁をおすすめする理由

クロスと比較した塗り壁のメリット

お部屋の中でも広い面積を占める壁や天井の仕上げ材は、住まいやライフスタイルに合わせて賢く選びたいものです。一般的によく使われるクロスは種類も豊富で空間ごとに雰囲気を変えられる手軽さがありますが、花みずき工房がおすすめしている漆喰や珪藻土の塗り壁は、左官職人の手作業による質感や風合いが魅力です。

今回は塗り壁の性能から金額面まで気になる部分を詳しくお話したいと思います。

クロスに勝る機能性とメンテナンス性

 

塗り壁の最大の魅力は、機能性が多いことです。バスマットにも用いられるほどの調湿効果や耐火性、消臭効果、さらにはシックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドを分解する効果もあります。

近年機能面に優れたクロスも登場していますが、やはり厚みのある塗り壁の効果はより高いものとなります。

 

また、クロスは時間が経つと劣化したり、つなぎ目が剥がれてきたりするため、張り替えが必要になることがありますが、一面を塗り重ねるつなぎ目のない塗り壁は、半永久的に長持ちします。

消しゴムやメラミンスポンジで汚れを落とせたり、傷は上から塗り足せたりとメンテナンス性にも優れています。

ランニングコストの優位性

 

一般的なクロスと比較して、塗り壁はイニシャルコストが高くなります。目安として6畳一間(35平米)の天井と壁の空間だと、漆喰で+5万円、珪藻土で+10万円程度高くなります。

たくさんの機能性から得られる快適さと、職人の手作業による温かみのある表情を考えると頷ける価格差だと思いますが、数年後にクロスを張り替えた場合はこの価格差は逆転していきますので、経年劣化の少ない塗り壁は長い目で見ると金額的にもメリットのある選択なのです。

 

 

すっかり秋めいて冬の足音を感じる今日この頃。保温性にも優れた塗り壁の効果で、暖かく過ごすこともできます。

SBSマイホームセンター浜松にある花みずき工房展示場の内壁と天井は、全て珪藻土と漆喰の塗り壁になっています。1年中快適な空気で暮らす心地よさを体感しに、展示場に訪れてみませんか?みなさまのお越しをお待ちしております。

 

展示場の来場予約はこちらから>>

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Shiho Matsuyama

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