土地情報の見方をお教えします
土地探しで知っておくべき
専門用語を細かく解説


土地の面積や坪数の記載があります。「㎡」で表す場合と「坪」で表す場合がありますが、㎡の記載の場合は3.3で割ることで坪数を算出することができます。例えば200㎡の場合、200㎡÷3.3=60.6坪ということになります。
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規制について
所有権と借地権の2つがあります。所有権は土地を買った人がその土地の所有者になる権利のことをいい、借地権は他人(地主)から土地を借りる権利のことをいいます。
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地目は、宅地であればすぐに建築が可能です。宅地以外の地目が書かれている場合は宅地に変更する手続きが必要になります。得に田や畑の場合は農地転用の手続きや地盤調査に時間がかかるため余裕をもって土地を探すことをお勧めします。
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主に「市街化区域」か「市街化調整区域」の記載があります。市街化調整区域の場合は、本来建築不可の場所であるため許可申請費用等がかかる可能性があります。それらの費用が土地代金に含まれているのか確認をしましょう。
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⑧用途地域
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土地の面積に対して建物が建てられる建築面積の割合です。例えば建ぺい率が60%の場合、100㎡の敷地には、建築面積が60㎡までの建物が建築できます。平屋を建てたい場合は特に気にするようにしましょう。
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敷地面積に対する延床面積の割合です。例えば容積率100%と指定された100㎡の敷地には、1階60㎡、2階40㎡、合計100㎡の建物が建築可能となります。

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⑯接道状況
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⑰設備
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⑱取引態様
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土地情報の見方についてご紹介しましたが、お分かり頂けたでしょうか?花みずき工房には、宅地建物取引士の資格を持つハウジングアドバイザーも在籍していますので、土地に関しての様々なご相談も承っています。土地探しや今お持ちの建設予定地のご相談など無料で受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。
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