家の外壁材で昔から根強い人気の塗り壁。左官職人が手作業で仕上げていく塗り壁はタイルやサイディングなどの工場で生産される外壁材と比較して手造り感や温もり感のある魅了溢れる外壁材で、職人の手で塗り重ねられた独特な模様やコテパターンも私たちの目を楽しませてくれます。
また、継ぎ目の無いシームレスな仕上がりも建物を美しく見せる大きな利点となっていて、プロヴァンススタイルの住宅などではその柔軟性を活かしたアーチ形状やR形状の建物の外壁の仕上げに不可欠な外壁材となっています。
かつては耐久性や耐候性に不安のあった塗り壁材も今では格段に改良され、高い国内シェアを誇るアイカのジョリパットは耐候性や耐久性に加え、可とう性や低汚染性、不燃性など多彩な機能とバリエーションを展開しています。