玄関を入ると目に飛び込んでくる階段下の小上がりヌック。デッドスペースを余すこと無く活用し、リビング空間により一層の広がりをもたらしています。
自然素材と勾配天井が彩る30坪のほぼ平屋
You need to betrue to yourself
良い所取りの「ほぼ平屋」の家
迫力のある勾配天井が開放的な空間を演出するI様邸のLDKは、床はカバの無垢フローリング、壁や天井は漆喰の塗り壁で仕上げられた自然素材の気持ちの良い空間。1階21坪、2階は9坪の、ほぼ平屋の住まいです。
キッチンと横並びで設置されたダイニングスペース。配膳の作業効率がとても良い、人気のダイニングレイアウトです。
ダイニングとは別にワークスペースを設けることで、食事の準備を気にすること無く作業を続ける事ができます。幅も2700mmと広く、複数人で同時に使用することも可能です。
西面に設けた高窓から光が差し込む清潔感のあるキッチン。奥の開口部の先にはパントリー、洗面室、洗濯脱衣室、浴室が続く、家事動線に優れた間取り設計です。
キッチンの奥に設けた、1.5帖の杉板張りのパントリースペース。アーチ型の開口部を抜けると、漆喰の塗り壁で仕上げた洗面室が続きます。
パントリーと洗濯脱衣室の中間に設けた洗面室。奥まった空間ながら、西面に設けた高窓から優しい光が差し込むため、心地の良い空間に仕上がりました。
洗面室と浴室の間に設けられた2.5帖の広々とした洗濯脱衣室。調質性能の高い珪藻土の塗り壁で仕上げた他、造作棚を設けてアイロンがけなどもできるため、脱ぐ、洗う、干す、畳むの作業をこの部屋だけで行うことが可能です。
主寝室の直ぐ側に設けられた1階のトイレ。洗濯室と同じく、調質性能や消臭効果に優れた珪藻土の塗り壁で仕上げられています。
キッチンからリビングにかけて、回遊動線の設計がされているため、トイレを抜けるとスムーズにリビングへ戻ることができます。