リビングの床は琉球畳で仕上げ、落ち着きのあるリラックスした時間を過ごせる空間に。リビング空間の上には収納を兼ねたロフトを設け、鳩時計の様な可愛らしい小窓からはダイニングキッチンを一望できます。
ロフトのあるカフェスタイルな住まい
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W.1091
静岡市 S様邸
白い塗り壁に鮮やかに映える
ブルータイルのアクセントウォール
ブルータイルのアクセントウォール
鮮やかなブルーのタイルが白い塗り壁に映えるS様邸のLDK空間。日当たりの良い2階に設けられたこの空間は、屋根勾配を活かした斜め天井にすることで開放感なお店の様な空間に仕上がりました。
お籠り空間としても活用できる、造り付けの収納棚を備えたロフトスペース。明かり取りの窓も設けたことで閉塞感のない多目的なロフトスペースに仕上がりました。
ロフトの小窓から見下ろすダイニングキッチンスペース。キッチンの手元を腰壁で隠したり、冷蔵庫をパントリーに収めたりする事で、生活感を抑えた店舗の様な佇まいに。
キッチンスペースの奥に設けた開口の先にはパントリースペース、その奥にはユーティリティスペースが続く家事動線にも配慮した空間設計。
広めに設けたトイレスペースには造作の手洗いカウンターとミラーと飾り棚。床にはヘリンボーンのフローリング、壁にはボタニカル柄のクロスでカフェスタイルの空間を演出しています。
1階のエントランス空間に設けたシューズクローク。ナチュラルなスウィングドアの先には天井まである収納棚とハンガーラックを設け、靴はもちろんコートやジャケット等も吊るすことができる意匠性と機能性を兼ね揃えた空間に仕上げました。
型にとらわれない自由設計の注文住宅だからこそ叶えることのできた特徴的な外観デザイン。必要な空間を無駄なく積み上げて行くことで生まれたS様邸独自のデザインです。